街路線分による都市の奥深さの記述/SIK

街路線分による都市の奥深さの記述

Notation of the urban depth using street segment

 

用語の変更を行いました。

今までのSJ3以上の街路線分…などは袋小路のSS数を含んでいたので

SJ1数を一次データに追加しました。

それらに応じて、全ての数値の確認、変更をおこないました。

(エクセルデータのグラフ名の変更がまだできていません。)

 

 

街路形態に複雑さをもちつつも、回遊性があることが重要で、

それだけではなくて、SS長が長くなっていると位置の把握が容易なために、

回遊性は感じられず、短いSS長で構成されながらも、先への見通しが悪い中どれだけ多く歩き続ける事が可能であるかを示せないかと分析をかけています。

 

SJに接続する街路線分(SJSS)の割合をもとめ、二叉路接続街路線分率(…SJ2SS数/SJSS数)と三叉路接続街路線分率(…SJ3SS数/SJ2-SS数 or SJ3SS数/SJSS数)

がどれだけ多く、長く構成されている都市を導けないかと考えています

 

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コメント: 8
  • #1

    admin (水曜日, 08 2月 2012 01:18)

    いや、出来れば「都市の奥深さ」を他の表現にしてほしい。町田の「街路形態の複雑さ」にあたるもの。urban depthだけでは、論文の目的が伝わりにくい。

    「街路形態の複雑さ」があることは街路分岐点で示せている。それを街路線分でも示し、街路分岐点の記述との差を明らかにするという方向もある。
    この場合は、「街路線分による街路形態の複雑さの記述」になる。これでも良い。

    回遊性がある都市(一差路が少ない)、平均線分長が短い都市、無方向である都市の3つを街路体験の複雑さのファクターにしていくのはあるかもしれない。
    この場合は、「街路線分による街路体験の複雑さの記述」か?街路体験と呼べるかどうか?

  • #2

    東海大学大学院建築学専攻吉松秀樹研究室 (水曜日, 08 2月 2012 03:39)

    都市の奥深さの説明で結局は複雑さという言葉を用いてしまうので素直に
    「街路線分による街路体験の複雑さの記述」
    Notation of the urban experience complexity using Street Segment

    street experienceを→urban experienceにし、
    研究の背景にある秋葉原での体験を含ませようと考えました。が英語としては?

    ただ回遊性がある都市だと位置の把握が容易で体験は単調と感じ
    街路形態の複雑さが街路での先へ進んでいく面白さを生み出している中、
    ある程度必要であると考えているので
    この"ある程度を"街路線分によって記述していくことを目指しています。

  • #3

    admin (水曜日, 08 2月 2012 08:43)

    ふーーむ。「街路体験」という言葉は造語なのかもしれない。
    都市体験はあるし, urban experienceもある。
    だが、街路体験を使って見ても良いとは思う。

    従って、
    街路線分による街路体験の複雑さの記述
    街路線分による都市体験の複雑さの記述
    Notation of the urban experience complexity using street segment
    (大文字は最初のみ。もしくは全てない)


    回遊性があることが重要なのではなくて、回遊性がないことが問題。町田の論文も街路形態が複雑だと経路選択の可能性が多く、複雑な都市体験が出来ることを示している。
    袋小路は経路選択には含まれず、迷路度を増すだけである。

    回遊性という言葉が悪いのかもしれない。
    街路形態の複雑さは、全て先へ進んでいく面白さを生み出しているわけではない。
    そこで、一差路が少ない、平均線分長が短い、無方向である・・・などのファクターが出てくる。

  • #4

    SIK (水曜日, 08 2月 2012 16:52)

    街路線分による街路体験の複雑さの記述
    Notation of the street experience complexity using street segment
    でお願いします。

    今現在
    一叉路接続街路線分率、二叉路接続街路線分率
    三叉路接続街路線分率、四叉路接続街路線分率、五叉路接続街路線分率を求め、
    それぞれの比較していき
    さらにSS集約図を描くことで、方向性を街路体験時に視線の回遊性があることを記述。

  • #5

    admin (水曜日, 08 2月 2012 17:35)

    いや。street experienceという言葉はないから・・・
    街路線分による街路体験の複雑さの記述
    Notation of urban experience complexity using street segment
    (今回、theはいらないような気がする)

    >方向性を街路体験時に視線の回遊性があることを記述
    うーーん。回遊性じゃあないんだろうな。界隈性が高い?
    一差路が少ないことは界隈性が高く、平均線分長が短いことは視線の変化が多く、無方向であることは迷路性が高い?

  • #6

    SIK (水曜日, 08 2月 2012 21:09)

    そうですよね。では下記でお願いします。
    街路線分による街路体験の複雑さの記述
    Notation of urban experience complexity using street segment

  • #7

    admin (水曜日, 08 2月 2012)

    うーーん。やはり街路体験はやはり変なので、街路空間体験の方がいいか。
    一番気持ち悪いのは、街路がダブルこと。都市体験は曖昧か。都市空間体験は素直。

    街路線分による都市空間体験の複雑さの記述
    街路線分による空間体験の複雑さの記述
    街路線分による街路空間体験の複雑さの記述

  • #8

    admin (水曜日, 08 2月 2012 22:48)

    街路線分による都市空間体験の複雑さの記述
    Notation of urban space experience complexity using street segment