地霊を体感する建築-福岡東峰村のシビックプライドを育む小石原文化・自然学校-/ITB20

行者堂と閼伽井を減らし、配置し直しました。


交通:

循環バス 拡幅してまっすぐに整備した公民館横の道を通り、国道を通り、小石原信号で右折し皿山地区に向かう。

バス停は旧道側の役場と道の駅の間と国道沿いの役場と道の駅の間に置く。

旧道沿いにも置く事で英彦山や閼伽井や行者堂を見ながら降りて来れる。


乗り換え:

既存の路線バスとの乗り換えは国道沿いの役場と道の駅の間で行う。

マイカーで来た人は大きくした役場と道の駅の駐車場に車を置き、国道沿いのバス停で乗り換えをする。


森林事務所、診療所、駐在所、商工会は旧道沿いの空家に移動させる。


公民館と役場は壁面緑化することで、敷地全体の緑と一体となり存在を目立たなくする。

道の駅は登窯をイメージしてつくられているので、かつての登窯の屋根らしく杉皮屋根にする。


役場と道の駅の間にあった道はなくし、敷地内を自由に巡りながら教室や道の駅、役場に行く。

英彦山を望みながら旧道から降りてくる。

傾斜があることで、建築内部からも英彦山を望む事ができる。

役場の右側の端は使われていないので、減築して同じレベルで行き来できるようにする。

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コメント: 1
  • #1

    admin (火曜日, 03 2月 2015 14:39)

    *まず、英彦山と行者杉とアカイと行者堂の関係をゾーニングで作り出す。
    *英彦山は小石原宿〜旧道〜道の駅の間でのぞむことが出来るが、ここでも関係づけたい。
    *国道を通過する人にとって、この場所が変わらなければいけない。だから、役場や道の駅は見かけ上変えるべきである。
    *それが行者堂でもいいが、出来れば、アカイと行者堂は新設をする。
    *教室はホールじゃない。そんなに大きなものである必要はない。役場や道の駅の内部を利用しても良い。
    *都会ではないので、建築を窮屈に配置したり、大階段を作るのはおかしいだろう。旧道の山側に何か作るのもおかしいかもしれない。
    *バスがどのように来て、どのように抜けていくのか? 既存の旧道の位置や幅など変更すべきだろう。

    *行者杉(駐車場・バスターミナル)の作り方が最も重要。
    *英彦山をのぞむ場所。閼伽井はもっと大きいものを作るのだろう。
    *役場や道の駅は改修して、道路側に違うスクリーンを立ててしまうのが一般的な考え方。

    *役場や道の駅は壊さないで、国道と旧道をつなぐ。どうやって?
    *高低差をうまく利用して、デザインにする。
    *ランドスケープに建築を滑り込ませる。行者堂はそんな感じなんだろ?
    *神聖な感じを作りだすために、行者杉はある。ここでは?

    *役場と道の駅の間をデザインして、旧道とつなぐ緩やかなランドスケープを作るのが素直。バスがそこを通るかどうかは案次第。
    *公民館の方からまわってきて、道の駅の前に十字の交差点を作れないか?
    *車庫、診療所、トイレ、森林事務所などをリプレイス。空き家も出来るだけ使う。
    *役場や道の駅をリデザインする。
    *どこに車を置いて、どこでバスに乗り、どこを歩いていくのか?
    *公民館の左で国道に出て、道の駅前で右折して皿山地区へ行くのでもいいか。
    *道の駅と役場を分断しない。